和紙のまちの、伝承するDNA
清流・長良川と緑の山並みに抱かれた和紙のまち美濃市。
当地のシンボルである川湊を望む場所で、大福製紙は日夜操業しています。
私たちの変わらぬ大切な任務は、美濃和紙の伝統と技術を守り、活かし、時に固定概念を超える「守破離」の精神で、今までにない新たな機能を和紙に吹き込んでいくこと。その現場は徐々に自動化が進んでいますが、ヒトの目や触感を頼りにする工程も多く、熟練した職人技が欠かせません。
こうした「人の目と手」が関わる技は熟練社員から若手社員へモノ作りへの思いと共に日々、大切に伝承されています。