RECRUIT / 採用情報

世界のどこにもない、新しい「紙」の価値を一緒につくろう。

大福製紙は美濃和紙の伝統技術をベースに、「紙」の可能性を追求しながら成長してきた特殊紙・資材原紙メーカーです。1934年の創業以来、時代の変化やお客様ニーズに合わせて絶えず新しい製品を生み出しながら、歴史を重ねてきました。このことは、社員の個性とチームワークを大切にする社風が原動力となっています。若手にも仕事を任せてくれる、失敗を恐れずチャレンジできる、一人ひとりのやる気を周囲がバックアップしてくれる。大福製紙にはそんな文化が営業・研究開発・生産のどの現場にも根付いています。
そして私たちは今、グローバル展開を含めた新たな分野で「紙」の可能性をご提案することや、お客様の課題をより高いレベルで解決していくことを目指して一緒にチャレンジできる人材を求めています。「あなたにしかできないこと」を「大福製紙だからこそ叶えられるモノづくり」につなげ、まだ誰も出合ったことのない製品を一緒につくっていきませんか。皆さんとお会いできる日を心から楽しみにしています。

FEATURE

大福製紙を知る6つのポイント

01
1934年設立

大福製紙のルーツは、1934年に岐阜県美濃市に設立された機械漉き和紙工場。1970年台から和紙の特性を生かした特殊紙製造にシフトし、独自の抄紙技術・加工技術を磨きながら成長してきました。

02
自然豊かな環境

美濃市は、ユネスコ無形文化遺産に登録されている「本美濃紙」のふるさと。山々の緑と清流・長良川の恵みを身近に感じながら、伝統技術と新しい技術を融合した特殊紙づくりに取り組んでいます。

03
チームプレー

当社の従業員数は約100名。営業、開発、製造、品質管理といった各分野の社員が近い距離で仕事をしており、互いの考えを共有しながら、お客様の課題に沿ったオリジナル製品を生み出しています。

04
モノづくりを支えるモノづくり

自動車、家電、住宅建材、粘着テープ…。実は、身近な製品にも大福製紙の特殊紙が基材として多く採用されています。私たちの仕事は、お客様のモノづくりを支えるモノづくりなのです。

05
グローバル展開

大福製紙のビジネスは国内にとどまりません。お客様や時代のニーズに呼応する形でグローバル化を進めてきました。今後も高付加価値なモノづくりを通して、世界中のお客様に貢献したいと考えています。

06
広がる「紙」の可能性

近年、環境対応の観点から、「紙」に再注目が集まっています。そうした時代の流れを、大福製紙が世の中に新たな価値を提供できるチャンスととらえ、私たちは「紙の可能性」を追求し続けます。

VOICE

社員インタビュー

VOICE.01 開発

手がける製品のほぼすべてが特注品かつ、
一貫生産であることに魅力を感じました。

大福製紙の存在を知ったのは、地元企業が集まる就活イベント。学生時代の研究分野とは異なる業界でしたが、手がける製品のほぼすべてが特注品かつ、開発からの一貫生産であることに魅力を感じ、エントリーしました。
入社して驚いたのは、1年目から新しいプロジェクトにどんどんチャレンジさせてもらえること。しかも、お客様との打ち合わせに始まり、試作、量産化に伴う工場テストまで、一貫して担当できるのです。そのため、開発担当として充実した日々を過ごしてきました。もちろん、技術的な課題やコスト調整などの壁にぶつかることも多々ありますが、営業や製造の部門と共に苦労を重ねた分だけ、製品に対する愛情も深まり、大きな達成感が味わえます。
昨今、特殊紙のニーズはより高度化・複雑化しており、開発に終わりはありません。不可能と思えることにも果敢にトライし、道を切り開く。そんな大福製紙のモノづくりを今後もチームワークで実現していきたいと考えています。

VOICE.02 営業

大福製紙のさらなるグローバル化に
貢献できる人材になりたい。

大学時代のアイルランド留学などで培った英語力を生かせる仕事がしたいと考え、海外にも積極的にビジネスを展開している大福製紙を選びました。
当社における営業のミッションは、お客様企業に対してオリジナル特殊紙の開発製造をおまかせいただけるよう働きかけること。当社が提供するのは「基材」なので、お客様のよりよいモノづくりに貢献する仕事といったほうが正しいかもしれません。その点、大福製紙には長年蓄積してきた技術面の強みと豊富な実績があるため、プレゼンテーションのチャンスを多くいただきます。お客様のご要望にお応えできた時はやはりうれしいですね。担当した特殊紙がお客様のもとで進化し、新商品として世の中に登場した時はさらにうれしく、それまでの苦労も吹き飛びます。
貿易業務などで得意の語学力を生かせる場面が多いのも、やりがいにつながっています。 今はまだ上司のもとで勉強中の身ですが、スキルアップに努め、大福製紙のさらなるグローバル化に貢献できる人材を目指していきたいです。

VOICE.03 製造

大福製紙の信頼の一端を担っている。
その実感がやりがいにつながっています。

「生まれ育った岐阜県の伝統産業に関わる製造業で働きたい」。そんな思いを持って就職活動に取り組む中で出会ったのが大福製紙。歴史ある美濃和紙に、新しいテクノロジーを掛け合わせるモノづくりに惹かれ、入社を決めました。
私が担当しているのは、機械を使って紙を漉く「抄紙」という工程。当社の製品はオーダーメイド品がほとんどのため、製品ごとに都度、原料の調合も機械のプログラムも変えなければなりません。また、紙の表面にムラがないかなどのチェックは抄紙中に目視で行うことが重要で、すべての作業に長年受け継がれてきた技術・ノウハウがあります。常に集中力が求められますが、自分の仕事が大福製紙の信頼に不可欠な役割を果たしている実感が日々あり、誇らしさとやりがいを感じます。
とはいえ、先輩方の「技」や「勘」にはまだまだ及びません。もっと経験を積み、抄紙担当のエキスパートになるのが今後の目標です。

FAQ

採用Q&A

Q 紙に関する知識や経験はないのですが、応募することはできますか?
A もちろん可能です。配属先の先輩がしっかりフォローしますから、安心してご応募ください。
Q 応募にあたって必要な資格はありますか?
A 特にありません。当社のモノづくりに対する思いに共感いただける方との出会いを心待ちにしています。
Q 応募の前に会社見学をさせていただくことはできますか?
A 可能です。日程調整をさせていただきますので、まずはお電話またはお問い合わせフォームにてご連絡ください。
Q 配属はどのようにして決まるのですか?
A ご本人の希望や適性、各部門のニーズを総合的に勘案し、決定します。
Q 残業や休日出勤はありますか?
A 繁忙期を除き、ほとんどありません。オンとオフのメリハリをつけ、ワークライフバランスを大切にしていただきたいと考えています。
Q 会社の雰囲気はどんな感じですか?
A ひと言で表すと、風通しの良い雰囲気だと思います。年齢や部門、役職に関係なくコミュニケーションが活発な職場です。
Q 結婚や出産をしても働き続けることはできますか?
A ライフステージに変化が起こるのは自然なこと。会社としてもサポートを惜しみません。一人ひとりの希望や事情に合ったワークライフバランスの形を継続的に考えていきます。
GUIDELINE

募集要項

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